タイの行政機関への申請で使用する証明写真は、厳格な機関と大体でよい機関があります。
下記にタイのイミグレーション、大使館及び領事館、労働局について記述します。
【タイ大使館及び領事館】
基本的にまず、長期(タイ政府見解としては短期)滞在のためのビザを大使館領事部や領事館で申請すると思います。
ここでの申請書の多くは、3.5x4.5㎝ですが、ここは厳格です。
カラー写真、背景白、アクセサリーは外す事、メガネもです。
派手では無い襟付きシャツ必須の所もあります。
【労働局】
ワークパーミットの申請で使う写真は大使館より厳格です。
サイズは3x4㎝。
カラー写真、背景白、アクセサリーは外す事、メガネもです。
基本的にドレスシャツやスーツ着用などのdress upで撮影してください。
【イミグレーション】
ビザの切替や延長で使用するのは4x6㎝です。
ここは、内容審査は上記の10倍程度は厳しいのですが、なぜか証明写真は大体で良いです。4x5や3.5x4.5でも大丈夫です。
ピンボケしているなどではさすがに撮り直しを要求されます。
背景も青でOKだったりしますが、イミグレーションによって「背景は白」と決めているところもあります。
洋服もTシャツなどでも大丈夫です。
機関、上級行政庁、管轄が違うと規則、ルールが違いますのでご留意ください。