以下は、バンコクの場合です。その他の県ではできる可能性のあるところがあるかもしれません。
過去の歴史から、「パンデミック後は10年分程度の改正が一気に行われる。」と言われてました。全ての政府機関でもそうですが、民間の銀行も厳しく改正されました。
「ビジネスビザを所持していても、ワークパーミットがなければ口座開設しない。」と、カシコン銀行もなってしまい、付け加えると「ビジネスビザ所持者は、住所証明では不可、必ずワークパーミット原本も必要。」となりました。
SCBもカシコンと同じです。なかにはビジネスビザと住所証明で開設してくれる銀行もあるようですが、いつ「ワークパーミットが必ず必要。」となってもおかしくない状況です。
クルンシー銀行もかなり不便ではあったのですが、非居住者口座が以前は開設できました。しかし今日は廃止されています。
結果、
ビジネスビザの者は、ワークパーミット取得後口座開設可能。
ビジネスビザ以外のノンイミグラントビザ(ED、Oビザなど)の者は、在学証明書や
住所証明などで開設可能。
エリートカードの人は、エリートカードの会社を通して口座開設してください。
観光ビザやビザ免除30日などの方は、バンコクではあきらめてください。
係官に少し高額なチップを渡して開設する方法も今や無です。